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CASE STUDY:ウェブリオ株式会社

月間で6,400万人以上のユニークユーザーがアクセスする 「Weblio辞書」の快適な利用を支え続けてきたライムライト・ネットワークスのCDNサービス

月間で6,400万人以上のユニークユーザーがアクセスする「Weblio辞書」の快適な利用を支え続けてきたライムライト・ネットワークスのCDNサービス

オンライン辞書サービス「Weblio 辞書」で知られる、ウェブリオ株式会社(以下、ウェブリオ)。563もの辞書・事典・用語集を一度に検索し一度に表示する、統合型オンライン辞書サービスであるWeblio辞書は、日々、多くの利用者からのアクセスを受け付けており、月間のユニークユーザー数も6,400万人以上に達しています。今もなお増加し続けるユーザーに対して快適なサービスを提供するためには、高品質で安定した配信基盤が不可欠となります。そうしたWeblio辞書の高品質かつ快適な配信を10年以上にわたって支え続けているのが、ライムライト・ネットワークスが提供する、Content Delivery Network(CDN)サービスです。

 

ウェブリオの課題
国内最大級のオンライン英語辞書サービスを展開
オンライン英会話事業にもビジネスを拡大

「インターネットを通じて人の選択肢を広げる」ことを企業ミッションに掲げるウェブリオ。2005年の創業時から提供してきたオンライン辞書サービスの「Weblio辞書」は、563もの様々な辞書・事典・用語集から一括して調べたい用語を検索することが可能であり、月間のユニークユーザー数も約6,420万人(2018年6月~2019年5月の月間平均)に達するなど、多くの人々によって日々、活用されています。
その中でも「Weblio 英和・和英辞典」は、80種類の英和辞典・和英辞典の中から514万語の英語と524万語の日本語の合計約1,038万語(2019年8月時点)を一度に検索できるなど、国内最大級のオンライン英語辞書サービスに成長しています。英語の意味を英和辞典で調べられるだけでなく、豊富な英語の用例を参照したり、発音も聞いたりできるほか、会員登録を行うことで、自分の英語レベルをチェックできる「語彙力診断」、分からない単語や例文をワンクリックで登録できる「マイ単語帳」「マイ例文帳」といった、英語の学習や英文作成を効率的に行えるようにする多彩な機能を用意していることも大きな特徴です。
代表取締役の辻村直也氏は、「近年では辞書サービスの提供にとどまらず、講師とのマンツーマンによるオンライン英会話レッスンや、海外留学・旅行・赴任の支援など、英語を軸として、さまざまな領域へと事業を拡大しています」と説明します。 また、取締役マーケティング部 マネージャーの森雄哉氏も「オンライン辞書や英会話、英文作成など、Weblioが提供する複数のサービスをユーザーが組み合わせて利用することで、新しいシナジーが生み出せるようなサービスの提供も検討しています」と話します。

 

ウェブリオの要件
画像ファイル等のトラフィック増に対処するためCDNサービスの導入を決定

オンライン辞書サービスのコンテンツやユーザーが増加しても、安定した配信を実現することはウェブリオにとって至上命題です。そのために同社が2008年から利用し続けているのがライムライト・ネットワークスの Content Delivery Network(CDN)サービスです。
「主にオンライン辞書に表示させる画像や音声ファイル、WebページのCSSファイル等の配信をライムライト・ネットワークスのCDNサービスを介して行っています。当初は自社でCDN基盤を構築していましたが、外部のCDN サービスを利用した方が構築や運用にかかる負荷を抑制できるほか、回線コストが安価になると考えたのが、同社のサービスを導入したきっかけでした」と辻村氏は話します。
森氏も「以前は、画像転送にネットワークの帯域幅の多くが使われ、そのためだけにネットワークスイッチを増強しなければならないなど、トラフィック制御におけるバランスの悪さが課題として浮上していました。その改善に向けてCDNサービスの導入に踏み切ったのです」と説明します。
「複数のCDNサービスを検討した結果、ライムライト・ネットワークスを選択した理由はコンテンツ配信の品質の高さに加え、コストパフォーマンスに優れていたこと、そして私たちが掲げた要件に対して、柔軟に対応してくれたことでした。導入当時から現在に至るまで、変わることなくそうしたメリットを享受できていることが同社のサービスを使い続けている大きな理由です」(辻村氏)

 

ウェブリオの選択
Weblio辞書の安定配信を支え続けるライムライト・ネットワークスのCDNサービス

ウェブリオでは、ライムライト・ネットワークスのCDNサービスを利用し、画像や音声、CSSファイルをキャッシングすることで、コンテンツを保持しているオリジンサーバーに対するトラフィックを抑制、安定した配信を維持できています。
「また、何か新しいサービスを開始する前に、テストマーケティングの観点からアイコン画像を変えたりするのですが、その際にもライムライト・ネットワークスのCDNサービスを利用することでオリジンサーバーに負荷をかけることなく、テストが行えることも大きなメリットです。このほか、オウンドメディアの配信の一部にも利用しています」と森氏は話します。
開発部インフラグループの栗田兼太郎氏も「管理画面を通じて、ほぼリアルタイムでのキャッシュの削除(パージ)が行える 『SmartPurge』機能も活用しています。SmartPurge機能は複数のオプションを用いてパージするファイルを柔軟に指定できるなど利便性が高く、私自身もっとその利用方法を習得していくとともに、今後は社内の他のスタッフにも利用を促していきたいですね」と話します。
ライムライト・ネットワークスのCDNサービスを活用することで、Weblio 辞書の安定した配信を維持し続けるウェブリオ。栗田氏はエンジニアの立場から次のようにライムライト・ネットワークスを評価します。
「ライムライト・ネットワークスは私たちが要望を話せば、親身になって相談にのってくれます。具体的なサービスや技術的な要件にまで踏み込んだ時にはすぐにエンジニアを紹介してくれるので、詳細な説明を聞くこともできます。何かあった時にも相談しやすい環境を用意してくれているのはありがたいですね」(栗田氏)
森氏も「ユーザーの方々がWeblio辞書を快適に利用できるよう、私たち自身でも継続してチューニングやパフォーマンス改善を行ってきましたが、ライムライト・ネットワークスのCDNサービスの貢献も大きいと考えています。今後はファイル圧縮やセキュリティ機能の強化など、Weblioの運用効率化やさらなる信頼性の向上を促進してくれるような機能拡張に期待しています」と述べました。