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CASE STUDY:アズワン株式会社

ライムライト・ネットワークスのCDNサービスを採用し総合検索サイト・Webショップ「AXEL(アクセル)」のレスポンス高速化とセキュリティ強化を実現

ライムライト・ネットワークスのCDNサービスを採用し
総合検索サイト・Webショップ「AXEL(アクセル)」のレスポンス高速化とセキュリティ強化を実現

1933年に創業、大阪市西区江戸堀に本社を構えるアズワン株式会社(以下、アズワン)は、研究・産業・医療分野における総合商社として、そのビジネスを成長させ続けています。紙ベースのカタログによる販売に加え、近年ではITを最大限に活用したサービスの強化も積極的に推進。総合検索サイト・Webショップ「AXEL(アクセル)」を主軸に、利用者の利便性の追求に継続的に取り組んでいます。そうした中で課題として浮上していたのが、AXELのセキュリティ強化とレスポンスの向上であり、課題解決の方策として採用したのが、ユニアデックス株式会社が提案したライムライト・ネットワークスの「Content Delivery Network(CDN)」サービスでした。

 

アズワンの課題
総合検索サイト・Webショップ「AXEL」を主軸に
ネットを活用したサービス、販売強化を積極的に推進

大阪市西区江戸堀に本社を構えるアズワンは、科学機器、産業機器、病院・介護用品の総合商社です。現在、国内外3,200社を超えるサプライヤーとの連携のもと、約390万点にも達する取扱いアイテムを、全国1万1,000拠点の販売網を通して研究室や病院に提供しています。
アズワンでは紙ベースの商品カタログによる販売を主軸とする一方、時代の趨勢を見据え、ITの活用によるサービス強化にも努めてきました。その代表的なものが、総合検索サイト・Webショップ「AXEL(アクセル)」です。研究用の科学機器、消耗品から工場MRO、病院・介護用品まで多彩なアイテムを取り揃えており、それらの膨大な数のアイテムの検索が可能であるほか、小口ユーザー向けにEC機能も提供しています。
アズワン IT推進本部 IT推進部長の福田智宏氏は、「AXELは開設以来、順調に成長を遂げており、現在では5万人の会員を擁するほか、セッション数も150万セッション/月、一日の来訪者ものべ約6万人に達しています」と説明します。このほかにもアズワンでは、大手ユーザー向けの集中購買システム「OCEAN(オーシャン)」、販売代理店向けに見積もりから発注、在庫確認、納期確認といった業務支援機能を提供する「ai-com web(アイコムウェブ)」など、利用者に応じたサービスを用意。このようなネットサービスの強化によって、2018年度のEC事業における売上げ実績も前年比27.9%の増収をみせるなど、アズワンのビジネスの成長をけん引しています。

 

アズワンの要件
セキュリティ強化とレスポンスの高速化に向けて
CDNサービスの導入を決定

そうした中で近年、課題として浮上していたのが、AXELのセキュリティ強化、そして増加し続ける取扱いアイテムと利用者数にも対応可能なスムーズなレスポンスの実現です。福田氏は、「当社にとってAXELはビジネスの生命線であり、攻撃を受けてサービスが停止した場合、大きな損失が発生しかねません。同時にユーザーの利便性を損なわないためにも、Webサイトのレスポンスの高速化も不可欠と考えていました」と説明します。IT推進部 IT推進グループの太田草子氏も、「商品点数の増加に伴い、社内から『外部からアクセスした際にレスポンスが悪い』との声が寄せられるようになっていました」と振り返ります。IT推進部 IT推進グループの城田祐介氏も「実際、Googleが提供するWebサイトの読み込み速度検証ツール『PageSpeed Insights』を用いて計測したところ、想定外の低評価が表示されたのにはショックを受けました」と話します。
これらの課題を解決するためにアズワンが採用したのが、ユニアデックスがWeb Application Firewall(WAF)と合わせて提案、導入をサポートしたライムライト・ネットワークスのContent Delivery Network(CDN)サービスです。選択のポイントとなったのが、50Tbps以上という大規模配信容量によりDOS/DDOS攻撃にも耐えうるキャパシティを保有していること、また、ライムライト・ネットワークス独自の集中型アーキテクチャーにより各配信拠点が専用線で接続されており、セキュアな通信が可能であることでした。
そうしたCDNサービスとしての優位性とともに採用の決め手となったのは、ユニアデックスのサポートと提案力でした。福田氏は、「私たちはセキュリティやCDNサービスに関して高度なスキルを保有しているわけではありません。対してユニアデックスは、私たちが挙げた疑問に対して常に丁寧な説明を行ってくれました。また、ヒアリングを重ねることでアズワンの求める要件を十分に理解し、適切な提案をしてくれました。これであれば、安心してプロジェクトを任せられると考えたのです」と評価します。

 

アズワンの選択
ユニアデックスとライムライト・ネットワークスの支援により
セキュリティを強化しながらWebサイトのレスポンス評価を
3倍以上に向上

アズワンは2019年からライムライト・ネットワークスのCDNサービスの利用を開始。画像ファイルやPDFファイルをはじめ、CSS、JavaScript、FAQのAPIの配信等で活用しています。太田氏は、「CDNサービスの導入後、社内からは『レスポンスが向上した』との声が寄せられるようになりました。PageSpeed Insightsの評点も導入前と比べて3倍以上に上がっています」と評価します。
ライムライト・ネットワークスのCDNサービスの導入により、運用性も向上しています。城田氏は、「最低でも月に一度はAXELのアップデートを行っているのですが、『SmartPurge』機能を用いればキャッシュのパージ(削除)が1秒以内で完了するため、とても重宝しています。実際、古いコンテンツのキャッシュは迅速かつ確実にクリアされており、アップデートが正しく反映されているかを待ち時間なく確認できるようになりました」と説明します。
ユニアデックスの支援のもと、ライムライト・ネットワークスのCDNサービスを導入したことでWebサイトのレスポンスの高速化、そしてセキュリティの大幅な強化を実現したアズワン。福田氏は、「導入、運用開始後のサポートについても、ユニアデックスとライムライト・ネットワークスは一枚岩となって対応してくれるので、とても助かっています。Webサイトに対する攻撃がますます巧妙化している中で、今後、両社には、レスポンスの高速化に加え、さらなるセキュリティ強化を実現するソリューションの提供をお願いしたいと考えています」と期待を寄せました。

 

「ライムライト・ネットワークスのCDNサービス導入後、社内からも『レスポンスが向上した』との声が寄せられるようになりました。実際、PageSpeed Insightsの評点も導入前と比べて3倍以上にまで上がっています」 – IT推進部 IT推進グループ 太田草子氏

 

「ユニアデックスとライムライト・ネットワークスは、こちらからの問い合わせや不明点に対して、常に迅速かつ丁寧に対応してくれます。私たちが不足している知識やスキルを適切にカバーしてくれるので、とても助かっています」 – IT推進部 IT推進グループ 城田祐介氏