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CASE STUDY:ミツバチワークス

ユーザーの快適なコンテンツ活用を ライムライト・ネットワークスの CDNサービスが支援

次世代のライフスタイルを提案するミツバチワークス
ユーザーの快適なコンテンツ活用を
ライムライト・ネットワークスのCDNサービスが支援

 

国内最大のガールズブログサービス「Decolog(デコログ)」で知られる、ミツバチワークス株式会社(以下、ミツバチワークス)。ユーザーのデバイスがフィーチャーフォンからスマートフォンに移行し、コンテンツの主体も文章からより高精細な画像へと変化していく中で、同社では安定したコンテンツ配信を実現するため、2010年からCDNサービスを活用してきました。そうした中で、コンテンツ配信基盤における運用管理負荷の抑制とコスト削減に向けCDNサービスのリプレースを決断。ライムライト・ネットワークスの CDNサービスを選択することで、運用管理負荷とコストを削減しながら、コンテンツ配信基盤のさらなる強化を実現しました。

 

ミツバチワークスの課題

ユーザー増とコンテンツのリッチ化への対応で

サーバーの台数が肥大化、コストと管理負荷も上昇

 

国内最大のガールズブログサービス「Decolog」に代表されるCGM(Consumer Generated Media)サービスをはじめ、カメラとトラベルをテーマとするライフスタイルマガジン「GENIC」などのメディアサービス、そしてInstagramや Twitter上で活躍する女性を応援する「@ GIRL」「プロトラベラー」といったマネジメントサービスを軸に、Webサービスの開発から、雑誌の出版、インフルエンサーマーケティングまで、多彩な事業を展開するミツバチワークス。中でもサービス開始から10年以上の歴史を持つ Decologは、延べ会員数 340万人以上、500万以上の月間アクティブユーザーに利用されています。
プログラマーの守安成人氏は、「当社は創業以来、多彩なプラットフォームを通じて、ボーダーレスなコンテンツサービスを提供し続けてきました。近年、スマートフォンや SNSが日常生活を一変させるようなインパクトをもたらす中で、これまで培ってきた強みを活かしながら、次世代のライフスタイルを提案できるよう、サービスの強化に日々、取り組んでいます」と話します。
そうした中で浮上していたのが、サービス利用者の拡大とコンテンツのリッチ化に対応するための継続的なコンテンツ配信基盤の増強でした。中でもスマートフォンの普及に伴い、ブログのコンテンツも文章から高精細画像が多用されるようになったことで、取り扱うコンテンツの容量も増加。
「そうした状況に対応するため、Web、データベース、キャッシュサーバー等の増設を続けていった結果、ピーク時には 400台を超える規模にまで、サーバーの台数が膨らんでしまったのです。ハードウェアが増えれば、コストだけでなく運用管理の負荷も増加します。今後もユーザー増とコンテンツのリッチ化が予想される中、ハードウェアの増強による対応には限界が見え始めていました」(守安氏)

 

ミツバチワークスの要件
CDNサービスの効力を実感しつつもさらなる

運用管理負荷とコストの削減が課題に

 

そこでミツバチワークスが着目したのが、高品質で安定した配信を可能とする Contents Delivery Network (CDN)サービスです。同社は 2010年からCDNサービスの利用を開始。安定的なコンテンツの配信の実現に加え、ハードウェアの増設にも歯止めをかけられましたが、さらなる運用管理負荷とコストの削減の手段を模索していたといいます。

「新サービスの提供に際しては、当初予想したよりもユーザーを獲得できない、あるいは予期した以上に利用者が増えるといった事象が往々にして発生します。これまで利用していた CDNサービスの性能に不満はなかったものの、不確定要素に対して柔軟に対応可能な料金体系ではありませんでした。そうしたことから、すべてのコンテンツ配信サービスで CDNを利用したかったのですが、一部、自社運用を継続せざるを得なかったのです」と守安氏は振り返ります。

 

ミツバチワークスの選択
コストと運用負荷を削減し、高い配信品質を実現した

ライムライト・ネットワークスのCDNサービス

 

より柔軟性の高い CDNサービスを探し求める中、ミツバチワークスはライムライト・ネットワークスの存在を知ります。守安氏は、「リプレースを検討していたタイミングで、ライムライト・ネットワークスからサービスの紹介を受ける機会を得たのです。そこで当社のCTOが状況を説明、提案を依頼したところ、求めていた柔軟な契約形態とコスト体系を提示してくれました。また、提案に際して、ライムライト・ネットワークスの営業担当者が当社の要望に親身に対応してくれたことも、高評価でした」と話します。
無論、ライムライト・ネットワークスのCDNサービスの品質の高さも評価ポイントでした。
実導入に向けた検証を実施したところ、コンテンツ配信専用のプライベートネットワークを経由した通信により、従来のCDNサービス以上に高品質で安定した配信を実現していることを確認。その結果を踏まえ、ミツバチワークスはライムライト・ネットワークスのCDNサービスへのリプレースを決定します。
2015年 2月からライムライト・ネットワークスの CDNサービスの利用が開始されましたが、以後、高品質かつ安定したコンテンツ配信が実現されています。利用者からも「画像の表示が遅い」「レスポンスが悪い」などの問い合わせは一切寄せられていないといいます。「ライムライト・ネットワークスのサービスを利用開始してから2年が経過しましたが、キャッシュヒット率は高い水準を維持しており、ピーク時にもオリジンサーバーに負荷がかかることはありません」と守安氏は評価します。
「コストは下がっても性能は落ちることなく、安定したコンテンツ配信が実現できています。一部自社で行っていたコンテンツ配信も、ライムライト・ネットワークスの CDNサービスに移行したことで、ほぼエンジニアレス化できました。日々の業務において自社コンテンツ配信サーバーの運用管理や障害対応に煩わされることがなくなり、新サービスを企画したり、そのためのシステムを開発したりするためにより多くの時間を充てられるようになったのは、とても大きな導入効果です」(守安氏)
ライムライト・ネットワークスのCDNサービスにおける管理の容易性、そして手厚いサポートについても守安氏は、「提供される管理用 Webコンソールはとても使い勝手がよく、必要なレポートの表示や出力だけでなく、設定変更もすべて画面上で簡単に行えます。また、人的な面でも営業担当者が定期的に訪問し、サービス改善に向けた提案をしてくれるので、新しいサービスを実現していくうえでの刺激になっています」と評価します。
ライムライト・ネットワークスの CDNサービスによって、より柔軟なコンテンツ配信環境を実現できたミツバチワークス。守安氏は、「今後、ライムライト・ネットワークスの技術を活用し、デバイスごとに適切な表示が可能な仕組みも実現していきたいですね。また、ユーザーにさらに安心してサービスを使って頂けるよう、CDNで配信されるコンテンツの SSL対応も検討していますが、ライムライトの集中型アーキテクチャーによる、パフォーマンスを犠牲にすることのない SSL化の仕組みも有効になると考えています」と今後の展開に向けて意欲を見せています。
「ミツバチワークスのサービスにおいて、コンテンツ配信は中核となるものです。今後、提供していく新サービスについてもこの事は同様であり、ライムライト・ネットワークスには引き続き、私たちのサービスを支援して頂きたいと考えています」(守安氏)