Limelight Developer Resourcesの概要
ストリーミングビデオおよびコンテンツ配信のために、ライムライトのストリーミングビデオおよびコンテンツ配信サービスを管理、監視、および拡張することが、これまでになく簡単に行えます:
- 包括的なAPIにより、ライムライトのサービスをお客様社内のワークフローに直接統合が可能。
- Limelight Developer Centralは、さまざまな情報やOpenAPIドキュメント、サンプルコード、SDK、お客様の質問に回答する専門家を含んだワンストップリソースで、質問して回答を得ることができるフォーラムも含む。
- Limelight API Explorerは、サンプルAPIおよびSDKコードをライブ環境でテスト、修正およびコピーできるチュートリアルおよびインタラクティブツールを提供。サンプルコードは複数の言語で用意されており、それを修正してお客様環境にコピー&ペーストして利用可能。
- EdgeFunctionsサーバーレスコンピューティング機能は、ライムライトのCDNと統合されているため、コードをアップロードしてネットワークエッジで実行させることにより、エクスペリエンスを強化し、カスタマイズが可能。
- 新しいツール、SDK、サンプルコード、API Explorerの開発を主導したライムライトの開発者コミュニティのマネージャーが開発者の支援に専念。
ライムライトのエッジコンピューティングサービスは、ベアメタルと仮想マシンの両方が用意されており、CDNアプリケーションと非CDNアプリケーションの両方のコードをエッジで実行するためのリソースを開発者に提供します。
お客様のビジネスニーズに対応するために
Limelight Delivery API
お客様が現在使用しているソフトウェアツールとポータルサイトに、情報とコントロールをダイレクトに連携させることで、迅速な統合を可能にします。以下は、ライムライトの配信用APIと新しい開発者ツールのユースケースの例です:
- サービスの監視と分析:監視と分析のために、自動的にリアルタイムデータを収集。
- コンテンツセキュリティ:セキュリティ証明書を管理。(Configuration API)
- アクセス制御:IPアドレスと地域情報をベースに、アクセスを管理。(Configuration API)
- レポート作成:必要な情報を自動的に収集し、ビジネスレポートを作成。(Realtime Reporting API)
- サービスの直接管理:API呼び出しにより、サービスを直接設定。(Configuration API)
- ストレージ管理:オリジンストレージを管理。(Origin Storage API、将来のリリースでサポート)
- 動画コンテンツ管理:Limelight Video Platformのメディアとチャンネルをアップロードして管理。
Limelight EdgeFunctions for Video and Content Delivery
ネットワークエッジでのEdgeFunctionsサーバーレスコンピューティングは、Limelight Deliveryと統合されており、次のようなユースケースに最適です:
- パーソナライズされたストリーミング:ユーザーのデバイス、コンテンツ設定、場所などに合わせてビデオを最適化。
- アクセス制御/コンプライアンス:アクセスを認証、許可、または拒否の制御を実施。
- 動的な広告挿入:視聴毎のターゲット広告で収益を最大化し、さまざまな広告エコシステムと統合。
- フォレンジック透かし:視聴者ごとに一意に識別可能なストリームを使って著作権侵害行為を防止し、さまざまな電子透かし技術と統合。
- データの収集:クライアントデータを収集してデータを強化、正規化、またはフィルタリングし、分析システムに送信。
- A/Bテスト:複数のレイアウトとコンテンツをテストすることで、より魅力的なコンテンツを選び、使いやすさを向上。
- インテリジェントなリダイレクト:アクティブなオリジンの選択により、ユーザーエクスペリエンスを最適化し、カスタマイズ。
エッジでのベアメタルおよび仮想マシンのサポート
ベアメタルと仮想マシンは、素のコンピューティングリソースを開発者と開発チームに提供します。ライムライトのネットワークと統合されたエッジコンピューティングリソースは、コストを管理し、遅延時間を削減しながら、大規模に高品質なエクスペリエンスを提供することができます。メディア、エンターテインメント、ゲーム、およびソフトウェア企業のアプリケーションは、エッジコンピューティングに最適です。
DevOpsとテクニカルコラボレーション
ライムライトのセルフサービスおよびエッジコンピューティング機能へは、UIとAPIの両方から等しくアクセスできます。開発チームと運用チームは、どちらのアクセス方法を好むかに関係なく、シームレスにコラボレーションできます。Limelight Controlは、その内部ではAPIネイティブであり、チーム間および実装段階の全体でスムーズなワークフローを実現します。互換性は双方向であり、APIを使って変更を加え、後でLimelight Controlを使用して修正することも、その逆も可能です。